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2018.11.27 ご飯会

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先日はお客様からお誘い頂いてご飯会に行ってきました。
美味しいご飯にお酒と最高でした。ありがとうございます。
みんなで音楽や相撲の話で盛り上がってあっという間に終電になっていました。
自分の知らない世代のお話が聞けるのもとっても楽しいですね。
すごく幸せな時間を過ごして帰ってきました。

 

 

 

2018.11.26 手書き

コンセプト
第10回建築コンクールで優秀賞をいただいた名塩のリノべですが、
コンテストのプレゼンにお客様に提案した手書きのパースも入れて応募してみました。
住宅作家の中村好文さんや伊礼智さんが審査員にいるからきっと伝わると信じて入れました。
これからも人から建築を紡ぐ、ということをやり続けていこうと思います。

 

 

 

2018.11.25 第10回建築コンクール

第10回建築コンクールで西宮名塩のリノベーションが優秀賞を受賞しました。
「土の出汁」というタイトルで応募しています。
http://www.kenchiku-concours-758n.org/
審査員が建築家の
中村好文さん
伊礼智さん
古谷誠章さん
栗生明さん
構造家の江尻憲泰さん
と学生のころから憧れるような、建築界を引っ張っているそうそうたるメンバーです。
そんな中で自分の作品を上位賞にピックアップしてもらえて光栄です。
決してフォトジェニックに作ったわけでもなく、奇をてらった建築でもありませんが、収納や動線もおさえつつ温かみのあるお客さんらしい家になったらと思って設計しました。
その中に、地球が誕生して何十億年と熟成され眠っていた名塩の土の出汁を隠し味でインテリアに込めています。
先月の住まいのリフォームコンクールの受賞に続いて嬉しい結果が残りました。
今年は実物件で3つ賞を、と思っていましたがなんとか実現出来ました。
来年もいろんなコンペにチャレンジしていきます。

 

 

 

2018.11.24 おでん鍋&BAR

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仲間と三宮のたべよしさんでおでん鍋を頂きました。
寒くなってきたので熱いおでん最高でした。
透き通った出汁が通常とは違う旨味が。
シメのうどんも美味しかったです。
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おでんの後は1件BARへ。
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紫色のカナダの珍しいジンをいただきました。
また頑張れそうです。

 

 

 

2018.11.23 圓光寺

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久しぶりに京都の圓光寺へ。
京都の寺だと円通寺と詩仙堂が大好きですが、
今回は違うお寺へ、ということでここへ来ています。
学生時代にすぐそばに下宿していたので何度か来ていますが、ライトアップが非常に綺麗でしたね。
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この日も外国の観光客がとても多かったですね。
紅葉はこれからさらに色づきそう。
曼殊院や蓮華寺なんかもおすすめです。

 

 

 

2018.11.22 京都のとらや

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内藤廣さん設計の京都にあるとらやへ。
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抹茶や和菓子を頂きつつ建築を見学。
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肌寒い日でしたが、庭が見える縁側席のほうが人気がありました。
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木にアールが付いて包まれるようなインテリアになっていましたが、
内藤さんが昔設計した海の博物館の収蔵庫と形態に近いものがあると感じました。
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照明器具の形、どこかで見たような…と感じて外に出ると、
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とらやのマークでした。

 

 

 

2018.11.21 林芙美子記念館

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東京にある作家・林芙美子記念館へ。
設計は山口文象です。
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部屋から置石、庭へと連続的につながる空間に樹木の影のレイヤーが被さることで、より一体的な場となっていて、ここが一番好きな空間でした。
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樹木が密にあることで、細かな影が全体に映り込んでなんだか点描画のようにも見えました。
新宿にもこういう場所ってあるんですね。

 

 

 

2018.11.20 Far Moonへ②

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お会計の後、スタッフの方から2階も見ていいですよ、と仰っていただいてので少し見学させてもらいました。
60年前の構造梁が露出していました。
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ここは時々アーティストが泊まる場所だそうです。
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吹き抜けから覗くとさっきまでコーヒーを飲んでいたテーブルが。
特注の丸テーブルは厚みがあって中央が回転するようになっていました。
大きくて大人数でも対応出来そうで、現場で床にチョークで書いてサイズを決めたそう。
このテーブルの空間が一番心地よさそうな居場所となっていました。
以前建築家の内藤廣さんが、宮脇檀さん設計の住宅はダイニングが気持ち良くて、吉村順三さん設計の家はリビングが気持ちいいと言ってたことを思い出しました。
どんな時間を過ごすか、ということが大事なんだと思います。
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かき落としの壁には所々にしっかりしたサイズの石も見えていました。
土が乾く前に埋め込んだそうです。
職人さんの技術が問われる建築ですね。
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階段の段板も研ぎ出しで作られていました。
上から見ると光の加減なのか、グラデーションに見える美しい階段となっていました。
今回は昼一でしたが、夕方になったらどうなるのか。
何回も体験してみたい空間なので、またお菓子とコーヒーを頂きに行ってみます。

 

 

 

2018.11.19 Far Moonへ①

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ずっと行こうと思っていた京都のFarMoonへ。
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夜の食事は紹介制ですが、お昼のカフェは誰でも利用することができます。
かき落としの土壁や研ぎ出しされた壁やキッチンがとても美しいです。
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コーヒーを作ってもらうカウンターも研ぎ出しです。
オープンと同時に入ったので、ラッキーなことに一人で空間を堪能しました。
この日はスタッフの方とも色々お話することが出来ました。
研ぎ出しの石には京都の石が使われているそうです。
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かき落としされた壁には光が当たってクロスとは違う質感を感じました。
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お店に置かれている小物関係も店主のこだわりを感じます。
店内はアジア系?の音楽も流れていました。
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おしぼりがしっかり冷えていてとっても良いにおいが。
また甘味を抑えたオリジナルのお菓子(土壁をイメージされたそうです)をかじりつつコーヒーをいただきました。
非日常の空間だけど、店主や設計者、職人さんのこだわりや、素材感を感じることが出来てとても心地よい場所でした。
元はだいぶ古い建物だったそうですが、ここまでリノべで変わるのはすごいこと。
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また訪れてみようと思います。

 

 

 

2018.11.18 打合せ

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先日はお客様、工務店さんと進捗打合せに。
全館空調のダクト経路が想定以上にうまくまとまったので、
天井を下げる範囲も減らすことが出来ました。
また、収納の幅を広げることも。
全館空調業者さんには経路の通し方でいろいろとわがままを言いましたが全部対応いただいて感謝。
細かいところですが、少しでも家としての完成度を上げるためです。
これからは天井下地の作成や断熱材の施工、フロアも貼り始めます。