東京にある作家・林芙美子記念館へ。 設計は山口文象です。 部屋から置石、庭へと連続的につながる空間に樹木の影のレイヤーが被さることで、より一体的な場となっていて、ここが一番好きな空間でした。 樹木が密にあることで、細かな影が全体に映り込んでなんだか点描画のようにも見えました。 新宿にもこういう場所ってあるんですね。