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2017.08.29 工事スタート

芦屋のリノベーション2件分、昨日から工事スタートしました。

工事費用は工務店さんのお値引き協力もあって、どちらも想定予算の中にきっちり納めることが出来ました。

色々と見積作業を経験してきたので、費用の感覚もかなり合うようになってきました。

間取りの改善はもちろんですが、インテリアも元の特殊な建物を活かすようなアクセントを考えて、しっかり残すことが出来たと思っています。

鉄筋コンクリートの梁や柱の形がそのまま出てくる建物なので、アクセントクロスの切り替えがとてもきれいになると想像しています。

完成が楽しみです。

 

 

 

2017.08.28 外壁も決まりました

宝塚のリノべは外壁のお色も決まりました。

業者様には何度もサンプル作成いただき感謝です。

メインはマットにした濃紺色、鉄部は艶のあるエンジ色です。

内部は防蟻工事も終え、これから床材も貼って断熱材も壁天井にいれていきます。

 

 

 

2017.08.27 全館空調

新しくスタートした新築は全館空調も検討しています。

業者様から資料や概算見積を手配。

いつでも気温が一定に出来るメリットもありますが、各部屋にダクトを通すので天井が下がったり、本体設置のスペースを小屋裏に取るため屋根形状も制限があります。

設計は難易度が上がりますが、うまく設備関係をまとめれたらいいなと思います。

 

 

 

2017.08.26 足場

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宝塚の陶芸棟はついに足場まできました。

斜面で難しい環境ではありますが、草刈もしつつ職人さんたちがしっかり作業してくれています。

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住居棟はサッシも大きくなって、床下断熱も入りだいぶ家らしくなってきました。

大工さんが天井の下地を作成しています。

ダイニングの上の天井は今の下地をそのまま見せる予定です。

これからは仕上の合板200枚の塗装を自分たちで塗っていきます。

オスモさんのマホガニー色を塗るので、赤みのある壁天井になります。

メイン床の無垢はメルバウを採用。

来週は自分も職人となってひたすら塗装作業します。

ジャージも準備しておかないと。

 

 

 

2017.08.25 床貼り

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須磨のお家は床暖パネルも敷いて、仕上の床材を貼っている段階です。

ウォルナットは挽板のタイプなので高級感があります。

窓際はこれから造作でカウンターや収納を作っていきます。

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断熱材も天井に入れている最中でした。

これからもっと広がりが出てくるだろうなと思います。

 

 

 

2017.08.24 花火

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盆に実家に帰ったら、甥っ子たちもいました。

昼にプールで水浴びして、夜は花火です。

下の子はこの日が花火デビューのようで若干肩に力が入っています。

若いエネルギーと元気をもらいました。

30代でも建築家としては若い部類ですからまだまだ頑張ってやってきます。

 

 

 

2017.08.23 土地

新築を検討して土地探しをしているお客様がいます。

かれこれ1年くらい経ちますが、エリアも再検討して探していきます。

年内にいい土地が出てきたら引っ越しのタイミングも良いので引き続き不動産屋さんと連携して探していきたいと思います。

このあたりは粘り強くやるしかないですね。

縁とタイミング。

 

 

 

2017.08.22 打ち合わせ

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名塩のお家の打ち合わせに。

今日は愛犬のラテくんはお休みです。

個人的にわんちゃん好きなのでまた会いたいです笑

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この日はサンプルを取り寄せていた内装関係や、スイッチコンセント、メインとなるLDKのイメージを手書きスケッチで確認していただきました。

LDKのイメージは数日前にカフェでずっと粘って考えていましたが良い仕上がりになりそうです。

外部の給湯器、エアコン室外機、コンセントの現状の位置もチェックしています。

塗り壁やタイル、アクセントのクロスも良い物が見つかったので一安心。

ミネラルというコンセプトに連動するようなタイルやクロスを選んでいます。

これからは工務店さんとコストを出していく作業が待っています。

来月は何度か現場でやりとりしていくことになると思います。

 

 

 

2017.08.21 菊竹さん

最近建築家の菊竹さんの代謝建築論を読んでいます。

か→かた→かたち、という設計手法が、

ルイスカーンのリアライゼーション→フォーム→デザインの流れとの共通点を以前から感じていましたが、本ではカーンの影響も言及されていて納得。

ルイスカーンのこのコンセプトやダイアグラムは建築の原点だと思っていますが、これからの建築はフォームという建築の種に至るまでに敷地条件やプログラム、コストだけでなく、施主という要素が入ってくることになると思っています。

なので、毎回テイストの違う家が出来ることが自分にとっては理想的であるのです。

たくさんのクライアントと出会い、向き合い、鍛えられたことによって初めて理解できることを20代の内にで気付けたことに感謝です。

アトリエ系の人たちと違い、自分には師匠がいないけれど、ある意味クライアントが師匠的存在なのかなと思ったりもします。

 

 

 

2017.08.20 スタート

新しくスタートした新築の打ち合わせが始まりました。

今日は水回り関係をチェック。

グランフロントでパナソニック、リクシルを見学してきました。

今回はキッチン、お風呂、洗面にこだわりがあるので、まずは内容と費用を抑えていきます。

全館空調も検討しています。

どんなお家になっていくか、対話を重ねながら形にしていきます。