2017.08.05 2件共
芦屋のリノべ図面に目途がついたので、これから見積調整が待っています。
2件共、予算内に収まるように工事店さんとも打ち合わせしていきます。
アクセントも出来るだけ残せたらと思います。
宝塚のリノべと芦屋のリノべ図面が落ち着いたら、次は名塩のお家が待っています。
名塩和紙だけでなく、その製作工程で残る土も使ってみたいです。
また谷野さんところに工務店さんと行ってみようかな。
2017.08.04 筋交い
宝塚リノべは筋交いも一通り設置完了しました。
一階は元々ほぼ耐力無しの状態でしたので、だいぶ追加しました。
筋交いの足元と上部には金物プレートをセッティング。
痛んだ柱も住居棟は無事補修が出来ました。
今日も暑いなか大工さんや設備業者さんに作業を頑張っていただきました。
古いお家で床も多少傾斜していたので、レーザーも使って水平を出して下地を組んでいきます。
これからは構造の適合証明の取得に進んでいきます。
2017.08.03 バベルの塔
大阪の国際美術館でブリューゲルのバベルの塔が展示されています。
他の版画シリーズも含めてお勧めです。
前回のライアンガンダ―展もかなり良かったですね。
バベルの塔は、日本での展示は久しぶりとのこと。
兵庫県立美術館の時と同様、ミクロとマクロの世界に惹きつけられる展示でした。
2017.08.02 上棟しました
須磨のお家が上棟しました。
一瞬雨も降りましたが、すぐに天気も回復してくれました。
大工さん総出で2日かけての上棟です。
リビングからは空と山が見える眺望も確認。
遠くのほうにはうっすらと淡路島も見えていました。
これからは大工工事がメインになっていきますが、引き続き現場に通っていきます。
2017.08.01 追い込み
芦屋のリノべ、2件分最終図に取り組んでいます。
8月下旬には費用まで目途を付けて工事に入りたいです。
一つはほぼ出来上がり、もう一つも半分くらいはきたでしょうか。
書いていくとまた採寸したいところも出てきます。
間取りの改善だけでなく、コンセプトに沿ったアクセントもコストの範囲内で出来るだけ入れたいです。
あと数日は粘ります。
2017.07.31 打ち合わせ
神戸市で新しく設計がスタートする新築の打ち合わせに。
キッチンにこだわりがあるお家になりそうなので、そこから空間を作っていこうかなと思います。
毎回施主様によってご要望も全然違いますので、空間にしていくルートが毎回異なっていて、そこが設計の楽しいところでもあります。
一緒に家つくりを楽しんでもらえたらいいなと感じております。
2017.07.30 構造補強
宝塚のリノべも構造の補強に入っております。
柱が何本か痛んでいたのですが、構造上重要な部分は交換していきます。
これから地震にも強くなるよう筋交いも足していきます。
特に一階はほとんど耐力壁がありませんでしたから、バランスよく追加します。
2017.07.29 気付けば
気付けば月末で前職を辞めてちょうど2年になります。
設計を仕事にして12年。
あっという間ですが、独立後の環境にもだいぶ慣れてきました。
これからも一つ一つしっかりと人や建築に向き合っていこうと思います。
2017.07.28 土台
須磨のお家は大工さんが土台を設置。
上棟の準備が整いました。
2017.07.27 コンペに
いくつかのコンペの提出期限が迫っています。
まずは参加することが大切なので、今年も時間が許す範囲でやってきます。
年内にもう一つくらい結果も残していけたらと思います。
建築としてアカデミックな部分での構成する力やジャンプ力を鍛えつつ、現実的な部分もちゃんと理解できていて設計として実践できる、その両方を確保できるのが理想です。