2017.09.07 床下地調整
芦屋のリノベ現場です。写真は平屋タイプのお部屋です。
ワンフロアですが100㎡超えの芦屋らしい大きさですね。
床の下地調整も大変ですが、フラットに仕上げてもらいました。
最終はウォルナットの床材を貼っていきます。
今日は水道屋さんや大工さんと壁位置の確認です。
取れない配管もいくつかあって現場で作りながら調整が必要になってきます。
細かいところをこれから現場打ち合わせで確認しながら進めていくことになると思います。
こういうリノベは現場との連携が全てかと思っているので、泥臭く職人さんとやっていきます。
2017.09.06 断熱材
宝塚のお家は断熱材も納品されました。
断熱材を壁天井入れて、その後合板で塞いでいきます。
合板塗装はお客様、お友達も含め皆で塗装していきます。
平日は私が塗装してきました。
100枚は超えたかと思いますので、当面大工さんの手を止めることはないかと思います。
2017.09.06 窓枠
須磨のお家はお客様と外構の壁サンプルの確認をしてきました。
今回は照明も当たる壁なので、凹凸がしっかりあるものを採用します。
フジワラ化学さんに何パターンか製作してもらいました。
また、お家の窓枠も設置されました。
通常よりも少し前に枠を出して連続性を持たせています。
4つ連窓で7mを超える長さがあるので、水平ラインが途切れないように設置していきます。
間接照明と足元の収納カウンターを設置して、窓辺空間を作って居所を増やそうと考えています。
これからもっときれいな眺望となると思っています。
2017.09.05 自然を取り込む
宝塚の陶芸棟です。
もともと痛んで下地も無くなっていた東面の壁をやり替えて、開口部設置の段階まできました。
この後引き違いサッシを取り付けます。
視線が抜けて奥の緑が取り込めるようになっています。あとずいぶんと明るくなりました。
この建物は斜面地に建っていますが、左側の造成の石積み、建築、新しく取り込む自然が合体する場となります。
2017.09.04 現場で検討
芦屋の現場に来ております。
今日はアクセントクロスの色と範囲を再度現場で検討しています。
上下階のお家は空間構成が複雑なので、図面の中だけではわかりにくい部分もあるのでしっかり確認が必要です。
今日も大工さんとやりとりしてどこに壁を作れば綺麗に見えるか打ち合わせしてきました。
無駄に広かったお部屋も廊下位置を調整して収納もしっかり確保できるようにしていきます。
まだまだ現場通いが続きます。
2017.09.03 照明
名塩のお家は照明計画も検討しています。
LEDのダウンライトを中心に、ポイントでヤマギワの照明も選んでみようと思います。
タイルや照明でバランスよく鉱物的な要素を感じられるよう調整していきます。
ベーシックだったハウスメーカーのお家の性能の高さを引き継ぎながら、とても良い質感になってくれるのではないかと想像します。
これから図面作業が待っています。
2017.09.02 壁塗りスタート
宝塚のリノべはセルフビルドで壁塗りをしていきます。
構造用合板をオスモの塗料で塗っていきますが、塗り方一つで仕上がりがとても良くなることを確認しました。逆に普通のローラーで塗ると木目が消えてしまうので不思議です。
今回は木目が残るような塗り方でいけたらと思います。
木目残しは塗るのに体力と時間はかかるのですが、大事なところです。
まずは200枚、その後100枚追加の予定です。
一日で一人20枚くらいがやっとかなと思いますが、こういったプロセスも楽しめたらいいなと思います。
2017.09.01 墨出し
芦屋のリノベーションが着工しました。
まずは大工さんが墨出しをしていきます。
リノべの場合、現場で寸法を合わせていかないといけませんので、私も立ちあってお手伝いしてきました。
2件分ありますが、現場で空間を見ながら仕様の微修正も必要かなと思っています。
これから定期的に2つ共現場に通っていきます。
2017.08.31 勝負の日
サッカー日本代表は今日が勝負の日です。
ライバルであるオーストラリアに勝って、今日決めてもらいたいです。
ワールドカップ出場へ山場です。
2017.08.30 武家屋敷
金沢の武家屋敷、野村家です。
縁側の柱が池の中に入っていて、内外の曖昧な境界がとて豊かでお気に入りです。
京都でもなかなか経験出来ないような濃密な空間。
離れのようなところに茶室がありますが、高低差があって少し登る感じが良いです。
茶室からは一階のお庭が。
鯉も優雅に泳いでいました。
小さめの庭園ですが、ずっといたくなるような空間で、2回見学してきました。