2024.08.16 もうちょっと
新築は大手ハウスメーカーと同等の性能を確保すべく、
長期優良と性能評価も取得していきます。
断熱等級が一番難しくて、
色々と断熱材の種類や厚みを検討しています。
今のうちに、ハイスペック住宅の設計に対応できるようになっていれば、
確実に今後に活きてくると思います。
将来的に断熱性能の低い新築は法律でだんだん建築出来なくなる時代になります。
日々勉強、成長です。
2024.08.15 ユーチューブ
最近はユーチューブのわんちゃん動画が癒しです。
トイプードルの虎太郎&三桜、
トイプードルのロアくん、
豆柴福ちゃん富くんが自分の定番です。
昔は犬が好きではなかったのですが、
浪人時代から実家でマルチーズのマルと暮らしてから犬好きになりました。
2024.08.14 クリスタルパレス展③
クリスタルパレス展の開催前、
地上の工事の影響で美術館の地下階で漏水が起こり、
常設展が公開中止になったそう(現状も中止のまま)。
中ノ島という立地上からも漏水してもおかしくはないですね。
自分が一番凄いと思ったのは、
梅津庸一さんがクリスタルパレス展で、
本来であればマイナスであるはずの「漏水」というアクシデントを、
むしろ展示に利用しちゃっているところ。
歌手のミュージックビデオでガラス張りの国立国際美術館が映されていて、
「崩壊するクリスタルパレス」という歌詞と共に、崩壊していくような映像。
漏水してまさに「崩壊」したクリスタルパレスとしての美術館を、
思いっきりネタとして使っているスケール感と発想の転換力がやばい。
美術館の漏水とミュージックビデオ制作のどちらが先なのかは不明ですが、
漏水という事故をも自分の展示に取り込むなんて、とんでもない策士。
展示を見た後、中止となった常設展の入り口横を通るのですが、
大きなシャッターで閉じられていて、普段は見ない不思議で静寂な光景でした。
境界としては完全に閉ざされて先も見えないのですが、
あの奥はもしかしたら、漏水で壁や天井がビシャビシャなんじゃないか
アートは大丈夫なのか、
閉じられているからこそ逆に様々な想像を掻き立てられて、
この大きなシャッターも梅津さんが仕組んだアートだったのかもしれない。
2024.08.13 クリスタルパレス展②
アートだけでなく、空間としての「境界」も魅力的。
こちらと向こう側の間に垂れ壁があって、壁の素材が変わる事で、
開口部のところには目には見えない仮想の境界面が生まれています。
仮想境界面を発生させるためには垂れ壁を作ったり、床の高さを変えたり、
様々な手法がありますが、
これは床素材を変えることで境界面が生まれています。
これも面白いカットです。
壁の素材が変わりながら、3層の仮想境界面を感じることが出来ます。
まずは視線で境界面をつき破り、
その後に実際に動いて境界面を破るという時間軸を持った2重構造。
こういう操作で建築にワクワク感だったり、人の居場所が生まれていきます。
また開口部の壁の厚みが太い箇所なんかは、
「境界面」が「境界層」として境界の強度が高まったりもします。
境界点、境界波、境界面、境界層を理解して、その強度まで意識して設計したい。
これ、一見わかりにくいのですが、壁に小さな穴があいています。
穴があったら何故か覗きたくなりますよね。
これはサイズが小さいからこそ生まれる強度が最強の境界面が生まれていて、
奥に何があるのだろう、と訴えかけて人はつい覗いてしまうのです。
人が動いて通過はできない境界なので、
ここでは視線だけが境界を破る体験になります。
出口はカーテンと薄いペラペラの壁だけが作る弱い境界面。
展示壁の厚みも様々で、境界の強弱を体感するという意味でも勉強になりました。
2024.08.12 クリスタルパレス展①
大阪国立国際美術館のクリスタルパレス展へ。
様々な境界や認知を崩しまくるめちゃくちゃ面白い展示でした。
通常は絵画の背面は真っ白がアート展示の基本型なのですが、
背面にも絵が描かれています。
アートの題名や説明のところも意図的に一部絵具が塗られていて、
アートとアートでないものの境界が曖昧になっています。
アートや映像、オブジェなんかと同じような扱いでスタッフの椅子や収納ケースも置かれていて、
どこまでがアートなのかわからなくなっていく感覚がします。
以前観た、ライアンガンダー作品との共通点を感じました。
これなんかも凄く面白い。
美術館の設備のための背景としての白い壁が、他の壁が塗られることによって、
こちらのほうがアートみたいに見えてきます。
完全に認知が逆転してしまっています。
地べたにいきなりアートが置いてあったり、
絵画と背景のパターンの割付がピッタリ合って同化した作品も。
常識をがんがんに揺さぶってくる展示でした。
2024.08.11 香雪美術館
中ノ島の香雪美術館へ。
中ノ島美術館の近所にあります。
モネやピカソ、シャガール、藤田嗣治等、有名画家の作品が見れます。
ゴッホの初めて観る絵画3点も貴重でした。
写真は茶室にロダンの彫刻が展示されたものです。
小さめの美術館ですが、
時々気になる展示は行くようにしています。
色々見て自己投資の時間も確保していきたい。
2024.08.10 盆休み
10日から16日は盆休みとなります。
オリンピックも見つつ、
少しリフレッシュして、また頑張ります。
盆明けには異常な暑さが落ち着いてくれたら嬉しいです。
地震もですね。
2024.08.09 バスケ
男子バスケは3連敗で予選敗退。
最終戦は八村選手も不在で、厳しい戦いでした。
ただ、3連敗でも世界と戦えることは証明してくれました。
フランス戦はほぼ勝っていました。
河村、ホーキンソン選手は世界に通用する活躍。
吉井選手が想像以上に体がタフで評価を上げたと思います。
逆に冨永選手はプレータイムも少なかったですね。
この経験をバネにしてNBAを目指して頑張ってほしい。
彼の3ポイントは圧倒的なので、
ディフェンスとかボールハンドリングをさらにUPしたら凄い選手になれるはず。
2024.08.08 地鎮祭
先日は新築の地鎮祭でした。
しっかり晴れて暑さも凄かったですが、
大事な時は何故かほとんど晴れます。
工務店さんともスケジュールや現場確認も出来て安心。
大工さんや工務店の社長さんまで参加してくださいました。
これから現場へ通って監督さんや職人さんとやりとりしつつ完成まで進めたい。
2024.08.07 固定電話
事務所の固定電話は無くしました。
ほとんどがビジネス目的のホームページ制作やメーカー、出版の営業で、
自分の貴重な時間や集中力が突然切断、搾取されるためです。
お金のやりとりが直接発生する、業者さんやクライアントさんは、
お会いしたり携帯で電話出来ますので、全く問題ありません。
既成概念にとらわれず、無駄になる物は無くしていきたいです。
今の時代に合わせて柔軟に変化出来るのが大事。