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2017.02.03 スケッチ

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ジュンク堂で、建築家堀部安嗣さんのスケッチが展示されていました。
お客さんに出すものというよりかは、自分だけに書いたエスキースのスケッチで貴重なものです。
建築家が案を考えている途中の頭の中を覗いているようで面白いです。
手で書くということは、今でも大切にしたいことです。
手で書くと自分の意志に反して、思ったようにまっすぐに線がひけませんが、その不意に生まれた線の軌跡の中から新しい発想が生まれたりもするからです。

 

 

 

2017.02.02 ワイン

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三宮でご飯へ。
スペインのワインラベルがとてもかわいかったです。

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最後に出てきたお肉が最高に美味しかったです。
東北のお話も聞けたり、モチベーションのあがる食事会でした。
色々吸収して一歩一歩前に進んでいきたいです。

 

 

 

2017.02.01 現場打ち合わせ

姫路の現場打ち合わせに。
塗装色や範囲、その他細かい納まり等検討してきました。
天井シナベニヤ
天井に塗る色もチェックできました。
オスモ塗装パイン
ダウンライトを入れる埋め込みの照明部分も木でハコを作ってもらいました。
照明
内装も和の趣のあるお家にしていきます。

 

 

 

2017.01.31 塗装検討

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姫路の新築で採用する木部の塗装を、自分で塗ってサンプルを作って検討しています。
同じ色でも塗厚で表情が変わってきます。
他の杉とかチーク材との相性もみて一番良い濃さを決めたいと思います。

 

 

 

2017.01.30 ご飯

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先日は仲間と6人で苦楽園口のイタリアンへ。
フォンテガーラというお店です。

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美味しいピザとリゾットを食べつつ色々楽しい話をしてきました。
その後もバーに行って終電間際に神戸に戻ってきました。
リフレッシュが出来たので、また頑張れそうです。

 

 

 

2017.01.29 土地探し

僕の設計したお家を見学されて気に入っていただいた方のお土地探しをここ最近しております。
色んな条件がありますが、それらを乗り越えていい場所が見つかり、お家つくりがスタートしたらいいなと思います。
土地はタイミングとか縁のあるものですから、諦めずに一つ一つチェックしていきます。
不動産屋さんとも連携し、粘り強く探していきたいと思います。

 

 

 

2017.01.28 大阪へ

JIAのデザイントークというのを聞きに大阪の中央公会堂へ。
僕より少し上の世代の建築家が自作をプレゼンされ、大変勉強になりました。
著名な建築家の先生も解説で参加されていました。
共通点もある一方で自分と違う部分もあったり客観的に自分の現状を把握出来たような気がします。
そういえば、コンペの締め切りが今月末です。
模型も作ってなんとかプレゼンも仕上がりそうなので、無事提出出来そうです。
その後にもやりたいコンテストがあるので、また時間をみつけて作っていきます。

 

 

 

2017.01.27 カレーからの、現場

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お客様から教えていただいた高架下の野菜カレーでお腹を満たしてリノべ現場へ。
でっかい野菜がそのままルーの海へと放り込まれてダイナミックですが、とても美味しいカレーです。

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古くて特殊な建物でもあるので、色々と事前にチェックしておきたいこともあり通っています。

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今日は住居部をメインに採寸しました。
なんでも新しくするのではなくて再利用できる扉とか木は引き継いで使いたいです。
別棟に二階建ての陶芸小屋もあるのですが、どちらも楽しみなリノべになりそうです。

 

 

 

2017.01.26 外壁

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姫路の新築も外壁を貼るところまできました。
木との相性もいいなと思って黒いガルバを採用しています。

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幕があるのでわかりにくいですが、専用通路の奥に黒い外壁と一部木材が見える予定です。
内部工事もどんどん進んでいて、完成が楽しみです。

 

 

 

2017.01.25 ヴェルフリ展

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兵庫県立美術館でアドルフ・ヴェルフリ展が開催中。
絨毯のようにも見える圧倒的なエネルギーが込められたドローイングは様々な模様があって多用性も感じられます。
そのドローイングはいくつかの決まったパターンから構成されていることに気付きます。
まるで、組み合わせで多様性を作り出す工業化住宅のようにも見えてきます。
一方で、途中からどこか飽きてしまう自分もいました。
限られた要素だけを用いて、創作する人だけの世界で終わっているからかもしれません。
このあたりは建築設計の人も考えさせられることが多いかも。
設計する人の世界観だけで終わるのではなくて施主の意見も反映されて色んな方向に案が変化していくほうが個人的には好きですね。
建築の雑誌でも施主のことはほとんど出てこないのが当たり前になっているのですが自分はとても大切にしたいです。