2021.12.18 階段下トイレ
神戸市北区の新築は階段下トイレを採用。
基本家族だけが使うので、
天井が低く狭くても良いのです。
トイレが2つあれば朝の通勤、通学前のドタバタ時間も大丈夫。
頭が当たらないように、背面の壁を前に出したり、
収納セットを置いたりして便器を前に出す工夫が必要です。
換気扇も階段下ではありますが、
天井付にして道路側の外観に換気フードが出ないような配慮をしています。
こういうスペースや、階段上のスペースを吊押入に使ったり、
バックヤードをしっかり設計することで、
メインとなるLDKや居室がゆったりできるのです。
2021.12.17 格子
神戸の新築は外部格子の工事へ。
道路側の和の外観のポイントになるのでとても大事なところ。
左の窓まで格子は設置していきます。
ベイマツにオスモさんの外部用クリア―を2回塗しています。
通常格子は全部が同じサイズで作られていますが、
今回は両端だけ木の奥行を深くしています。
こうすることで、横から透けて格子裏にある窓枠が見えないように配慮しています。
厚みも出せて見え方もかっこよくなるひと手間。
大工さんと監督さんが現場で製作中。晴れで良かった。
現場へ行くと色々話も出来て毎回勉強になり、行くのが楽しくなってきます。
事前に塗装まで終えておいてから現場で組んで時間短縮。
ダークグレーの外壁と対比されて良い仕上がりになってきた。
2021.12.16 クーポン
18歳以下の子供に10万円の支給となりました。
若い人を支援するという意味で良いのですが、
本当は年齢関係無く困窮世帯や大学生も同じように支援してほしい。
何故か一部は現金、残りクーポン案が微妙な感じがします。
これで970億円もの税金が使われるそうです。
現場の事務作業をする人たちもややこしくて対応し辛いと思います。
こういうお金こそ本当に必要なところへ使ってもらいたい。
2021.12.15 無垢床
伊丹の新築で無垢床チェック。
この日はマルホンさんのショールームへ。
グランフロントにあります。
これから提案も考えていきます。
そのご家族だから、その環境だから、という家になったらと思う。
人から建築を創るということを追求していきたい。
来年夏には着工出来たら良いな。
2021.12.14 陶芸
大阪の陶芸美術館へ。
休憩場所がとても素敵な空間。
樹木に囲まれて暗いんですが、それが良い。
建築は明るければ良い、という訳ではないですね。
一番気になった木葉天目。
葉っぱを張り付けて焼いたもので、
とても美しかった。
国宝の油滴天目もありました。
色んな角度から眺めたくなりました。
少し渋めですが、いい美術館だと思います。
2021.12.13 オミクロン
海外で急増しているオミクロン。
ついに日本も感染者がでました。
罹患しても軽症ならいいのですが正体不明でまだ要注意です。
水際対策だけ、いったん厳しくしてほしい。
入国は出来てもその後しっかり国の管理で全員2週間隔離生活で良いと思います。
また緊急事態宣言とか医療ひっ迫よりよっぽどましです。
慎重すぎるくらいで今はちょうど良い。
2021.12.12 打合せ
神戸の新築の打合せ。
主寝室の床の貼り方を大工さんや監督さんが提案してくれて、
さらにかっこよく納まることになりました。
和のイメージがさらに高まります。
チームで家つくりをするので、
定期的にみんなで集まってワイワイしながらよりよくしていく。
みんながアイデアを出して、
設計者だけの閉じた世界で終わらないほうが自分の理想です。
こういう流れを作り出すのも自分の仕事だと思います。
2021.12.11 家具打合せ
灘の新築は家具屋さんで色々打合せ。
打合せが良いペースで進んできたので、
工事前に家具にどれくらいコストをかけるかも検討中。
総費用もあるので、後回しにしがちなのですが、
家具って空間のイメージを決めるので大事です。
メーカーによってデザインや座り心地も違うので、
この家に相応しい家具が見つかったらと思います。
個人的にはみんなが使うLDKに置く家具は費用をかけて、
それぞれの個室は量販店を使ってコストを抑えるのが良いと思っています。
2021.12.10 ウォーキング
武田尾廃線のウォーキング。
2回目です。
休みの日に行ってきました。
寒い時期は虫が少ないので良い感じ。
歩くと頭がすっきりしてまた頑張れる気がします。
暗く長いトンネルを歩くのも良い(懐中電灯は必須)。
仕事の事もいろいろ整理出来て良い1日でした。
2021.12.09 解体
六甲アイランドの新築は解体もスタート。
初日に現場へ行って色々確認してきました。
道路のレンガも傷つけないように、
鉄板まで敷いてから解体してもらいます。
工事用図面も今月から集中して書いていきます。
図面を書くにはとにかく集中できる環境が大事です。
浅い集中力から徐々に深い集中力へ潜っていきたいです。
自分の中でも妥協なく仕上げたい。