2022.04.10 点検
1年点検でFLIGHT HOUSEへ久々の訪問。
施主さんが家を使いこなしてくれて嬉しいです。
大工さんも来てくれました。
施主さんや工務店さんも含めたチームで家つくりをしているので、
自分で毎回みんなの力が発揮出来るよう調整することも大事な仕事。
今年の大光電機さんのカタログにも掲載されることになりました。
2022.04.09 暖炉
東灘の家は格子も大工さんに設置してもらいました。
1階の暖炉から出る温かい空気を格子の隙間から2階の主寝室へ送る計画。
この格子の上にフタも設置します。
格子があればフタを開けた状態でも転落防止に役立ちます。
最終は白く塗装して壁天井と馴染むように仕上げていきます。
2022.04.08 図書館
安藤忠雄さん設計の神戸の図書館へ。
前職の先輩から誘っていただき4人で見学へ。
当面は予約しないと中には入れないそうです。
ガラスの高さやトイレのサイズ、
様々な居場所やベンチのスケールもちゃんと子供に合わせて作られている優しい建築でした。
階段、天窓、スロープ、高い本棚等、安藤建築のエッセンスも感じられました。
この建物も中ノ島の図書館も安藤さん自身の寄付で作られているのが凄すぎです。
2022.04.07 温泉
休みの日に赤穂の日帰り温泉へ。
塩っけ強めの温泉に浸かって癒されました。
熱海と近いお湯でした。
なるべく週に1日は仕事を忘れて休むようにしています。
一度忘れることでフレッシュな気持ちでまた建築と向き合えます。
外山滋比古さんの「思考の整理学」でも忘れることの重要性が語られていました。
それなりの案件があることも適度に忘れるために良いことかなと思います。
2022.04.06 サッシ
東灘の家は残りのサッシも設置。
4、5人がかりでで設置してもらいました。
外付ブラインドとオーニングのヴァレーマも担当者さんと打合せ。
監督さん、電気屋さんも一緒に確認できました。
設計者が現場に行くのは家つくりにおいて必須です。
お客さんが気付かない所であっても完成度を高めたいからです。
2022.04.05 地鎮祭
先日は灘の家の地鎮祭。
監督さんや大工さんまで参加していただきました。
雨が心配でしたが、
途中から止んでくれて一安心。
みんなでこれからのスケジュールも確認できました。
現場通いがスタートします。
2022.04.04 現場へ
東灘の家は朝から監督や大工さん、設備屋さんと打合せ。
色々と難しいところがあるので、
打合せは欠かせません。
エアコンダクトや階段下地、電気配線や水回り、ガラスの納まり、排水管等々、
気付けば4時間も打合せしてきました。
うまく納まるよう細かい寸法も調整していきます。
2022.04.03 美術館
兵庫県立美術館でミニマル・コンセプチャルがスタート。
空間把握に関する展示もあって、
建築系の人にはお勧めかと思います。
安藤ミュージアムも一緒に寄って、模型やドローイングを見てきました。
神戸でも安藤さん設計の子供図書館がオープンしたようで、
また行ってみようと思います。
2022.04.02 中間検査
東灘の新築は中間検査も無事終えました。
コボットブレースの設置も進んでいます。
窓を取りながら耐力壁にすることが出来て最近よく採用しています。
設置の位置は毎回現場での検討が必須で、
今回も大工さんと窓ごとに納まりを決めて施工してもらいます。
2022.04.01 テレビボード
無垢床が残りそうだったので、
自分で図面を書いて、施主さんがDIYでTVボードを作りました。
エコですし、コストダウンも出来て、
こういう方法もありかなと思います。
無垢床とコンクリートブロックだけですが、
この家だけのオンリーワンになったかなと。
こういうプロセスも家つくりでは大切だと思います。