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2015.11.06 天満の夜

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先日、前職の上司や同僚と天満に行きました。
天満には安くて美味しいお店がたくさんありますね。
僕は二回目の訪問です。
そして、一軒のお店で腰を据えて、という感じではなくて、どんどんお店をはしごして、この日は5軒ものお店を短時間でまわりました。

神戸だと2軒くらいのお店でいつも十分なのですが、同じ関西でも場所が変われば飲み方も変わってしまうのがおもしろいところ。
いろんな話をして楽しい夜を過ごしました。
また天満には行きたいです。

 

 

 

2015.11.05 リノべ現場リポート②

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床貼り工事も終盤です。
この写真は建具の敷居部分です。
貼り増した6mmの無垢板を半分くらいに薄く削って段差を付け敷居溝として使っています。
精密な作業に感謝です。床も貼り方が特殊で難しいですが、きれいに出来ていました。

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また床下を点検するため、収納内部に点検口を新たに設置しました。
今までは点検口が無くて何かあっても点検が出来ない状態でした。

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これは天井にあったキッチンのダクト穴です。
もともとあったキッチンは移動しますので、これは塞いでしまいます。

床がきれいに貼れて一安心です。
これからは建具の塗装やクロス工事に入っていきます。
完成が楽しみです。

 

 

 

2015.11.04 時計

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事務所の壁掛け時計です。
アルネヤコブセンの時計です。
ヤコブセンはデンマークの建築家ですが、今ではセブンチェアとかアントチェアのほうが有名でしょうか。

この時計は友人のインテリア&フラワースタイリストの合津尚子さんからいただいたものです。数字が無く、シンプルでありながら、ちゃんと時間もわかり機能性も備わっていてお気に入りです。

合津さんとは定期的にお互いの作品を見せ合ってモチベーションを高めています。
そして自営業の先輩でもあります。
どんなことがあっても常にポジティブでエネルギーに満ち溢れていて、いつも僕の背中を押してくれる方です。
自営業である以上、時に厳しい状況や困難な事と向き合うこともあるのですが、合津さんはそういうことも受け止めてさらに強く楽しく生きている感じです。

また合津さんの作品はエレガントとスタイリッシュな要素が融合していて、とっても素敵なんです。
作品はホームページで紹介されています。

http://www.greenseasons.jp/

自分ももっともっと頑張るぞ!っていつも感じさせてくれて、エネルギーを充電させてもらっています。

 

 

 

2015.11.03 リノべ現場リポート

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リノベーション現場です。住宅の一部をオートクチュールの工房とギャラリーにリノべします。
玄関ホールの腰壁パネルも大工さんにきれいに設置してもらいました。上端をレバーハンドルの中心と合わせています。
今後コンセントもパネル色に変えていきます。

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奥様が製作されているオートクチュールです。生で見ると本当に丁寧で緻密な作業であることがわかります。
これらの作品を製作し、展示する空間を今回は設計しています。

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今回は既存の床を残しながら6mmのチークの無垢床を上張りします。
薄い厚みながら無垢とあって表情が豊かです。

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床張りの途中です。
今回のリノべでは床が一番のポイントです。
ただ貼るのではなく、オートクチュールの生地をイメージし、織り込んだイメージで5回貼り方向が変化します。
オートクチュールから連想して生まれた貼り方で完成が楽しみです。

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ギャラリーとなる和室と工房の仕切りとなる襖の納まりも現場で確認。
既存の床と張り増したリフォーム床の6mmの差を敷居の溝として利用します。
また溝の既存床を隠すために6mmの無垢床を薄くスライスして溝に張り付けます。大工さんの腕がいいからできることですね。

順調に工事も進めば今月中には完成です。

 

 

 

2015.11.02 藤城清治

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天保山で開催中の藤城清治展。
パウルクレーと並び、大好きな影絵作家です。

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今回の展覧会は藤城清治さん自身が好きな作品が展示されています。
僕は「月光の響き」と「生きるよろこび」という作品が好きです。
どちらも樹木が描かれています。

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これは大阪の絵を描くためのスケッチ。
太陽の塔や、通天閣、甲子園球場なんかも描かれ、作品はかなり大きな物でした。

藤城清治、齢91歳。
今も現役で創作し続けるエネルギーに圧倒されました。

誰が何と言おうが信じたことをやり続けること、そうすれば後から結果もついてくるのだと思います。

創作することは自分自身との勝負ですね。

 

 

 

2015.11.01 茶室

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これ何かわかりますか?

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実は、ガラスで出来た茶室なんです。
デザイナーの吉岡徳仁さんの設計で、京都の将軍塚青龍殿に設置されています。
茶室内部には入れないのが残念ですが、ガラスのおかげで周辺の風景と同化して存在しています。
ここの舞台からは京都市内が一望できるので、学生時代に住んでいた一乗寺や出町柳のデルタなんかもついつい探してしまいました。

僕はあまり腕時計をしませんが、吉岡徳仁さんの、水をイメージした透明で時計の存在感を消し去ったような「O」と、彫刻のようで鉱物的スタイリッシュ な「TO」を歴代の腕時計として使ってきました。
いかにも時計っていう感じではないのが逆に好きでした。また新作がでないかなーなんて思ったり…。

今日も一日頑張っていきましょう!

 

 

 

2015.10.31 体操

体操の世界選手権で内村航平さんが前人未踏の6連覇を達成しました。
また37年ぶりに団体でも金メダルを獲得です。

昨年、金メダル目前ながら、地元中国の鉄棒で最後の最後で大逆転されて銀メダルに終わったことを今でも鮮明に覚えています。たしか0・1ポイント差だったかと…。

あの時の悔しい思いを背負っての今大会。
首位でむかえた団体の最後の演技者は内村選手の鉄棒でした。

しかし、ここで離れ技をしたときにまさかの落下!最悪のアクシデントです。
普通ならここで心が折れて後の演技がぼろぼろになり、優勝も諦めの気持ちが出てしまいそうです。

ただ、ここからの内村選手がすごかった。
再度演技を始めると、気持ちを切り替え、最後の着地もぴったり決めてくれました。
結果は僅差で首位を守り、金メダルを獲得です。

何かにチャレンジする人は失敗もするもので、それとどう向き合って次に活かしていくか、ということがとっても大事なんだと思います。

最後まで諦めなかった内村選手のような強靭な精神力、本当に尊敬します。

金メダルおめでとうございます!

 

 

 

2015.10.30 河井寛次郎記念館

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京都にある陶工・河井寛次郎記念館です。
壁紙は使わず、自然素材と素敵な家具、調度品に包まれた優しい空間です。
中心に大きな吹き抜けがあって全体とつながっています。

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元々住んでいた町屋を現在は記念館として公開しています。

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個人的に、天井からぶら下がった手摺が好きです。

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二階の和室は30センチほど床が上がっています。
庭とつながって気持ちよい空間でした。

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一番奥には河井寛次郎が使っていた登り窯がありました。
ここでたくさんの作品が生まれたんでしょうね。

ここへ来るといつも外国の方が訪問されています。
古き良き日本が感じられるのかもしれません。

これからの季節の京都は最高ですね。

 

 

 

2015.10.29 クレーの絵

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オーナー様から頂いた、パウルクレーの絵です。
幾何学的でカラフルな作品。楽しさがあふれています。
感覚的なだけでなく、論理的に構築されているようにも見えて、クレーの絵は建築と近いのかなって思ったりもします。

こういう幾何学から勝手にプラン、断面、立面に自分で空間に変換してみて、自分がスモールライトで小さくなって、その中に入って空間をイメージしてみるのが好きです。

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もう一回兵庫県立美術館に行きたくなりました。

オーナー様に感謝ですね。
今日も一日頑張ります!

 

 

 

2015.10.28 伊東豊雄講演会

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神戸芸術工科大学の伊東豊雄さん講演会に行きました。
伊東さんは安藤忠雄さんと並ぶ超有名建築家で最近の活動の話が聞けるとのことで、とっても楽しみ。

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会場に少し早めに到着。
写真の一番左に座っておられるのが準備中の伊東さんです。
伊東さんは竹中大工道具館でも学生たちと見学しているのを目撃しました。

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講演は90分でしたが、あっという間です。
集中していると時間の流れが変わりますね。

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最後はトークイベントもあって終了です。

伊東さんの講演は、ほぼ全てが地方でのプロジェクトについてでした。
世の中に800万もの空家があるような状況で、ただハコモノを作る、という姿勢ではなくて既に有るものを利用したり、人と人の関係性、地域の魅力を発信したり、どうやったら町に人が来てくれて元気な地方ができるのか、というような内容を話されていて、建築家の職能というものが、ただ建築を作る、ということから大きく変貌しているように感じ、70歳を過ぎた伊東さんはその流れに柔軟に対応されているんだなと思いました。
3.11の大震災をきっかけに、建築の考え方が変わり、今は瀬戸内海の大三島でその島の再生に取り組まれているそうで、早く大三島に行ってみたくなりました。

僕が一番うれしかったのは、伊東さんのような世界のトップを走る建築家が、「これからの建築は、使う人とのコミュニケーションによって、一緒に創り上げることが大切」
と断言してくれたことです。僕自身も今までの家つくりの中で、建築家が好き勝手作るのではなくて、クライアントと共に創り上げるほうが、長く愛される建築が出来るんじゃないか、と若いなりにも感じていたので、伊東さんがそんなことを言ってくれて、とても共感出来たし、勇気づけられたのでした。
この姿勢を保ちながら、伊東さんのような柔軟性を備え、これからの建築家像をじっくり創っていきたいです。