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2016.07.15 時計店

明石で計画中の時計店も来月には業者を集めた施工説明会があります。
大型施設の中のお店なので、共通の決まり事がたくさんあったり、工事の期間も厳しく決まっているためです。
今回の時計店もついに施工会社が決定しました。
後は細かい部分を詰める打ち合わせを本日行い最終図面に仕上げていきます。
先代から使ってきた古い家具もあるので、新しい物と古い物がうまく融合できたらいいなと思います。

 

 

 

2016.07.14 名古屋場所

大相撲名古屋場所が始まりました。
稀勢の里の綱取りに注目です。白鵬も調子が良さそうですが、なんとか粘ってほしいです。
最近、雨を理由に運動がなかなかできていませんでした。
動いている時に良い案が浮かんだりもするし、頭もすっきりするのでまた頑張るか。

 

 

 

2016.07.13 学会賞講演会

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建築学会の130周年記念講演会に行きました。
会場は母校の京都大学です。
学会賞を受賞した小嶋さん+赤松さん、比嘉さん、堀部さんの3組で、とても有意義な時間でした。
司会は若手の新進気鋭の建築家平田晃久さん。
目標とすべきすごい人たちがたくさんいることに感謝です。

 

 

 

2016.07.12 ドイツより

昨年からあるコンペをきっかけにドイツ拠点のWEBマガジンに当社HPや作品を掲載していただいておりますが、その運営会社の担当者様よりご紹介いただいたお客様と打ち合わせをしてきました。
土地探しからのスタートになりますが、とても楽しそうなプロジェクトになりそうで、これから前向きに頑張っていきます。
コンペも直接的な営業にはなりませんが、結果を残せば必ず誰かが見ていてどこかとリンクすることもあると実感しています。
設計事務所なりの営業とはどいうことなのか、ということを自分で考えて自分のやり方でチャレンジしていきます。

 

 

 

2016.07.11 伊東さん講演会

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アイカの伊東豊雄さんセミナーに行きました。
竣工間近の台湾のプロジェクト、見学した岐阜メディアコスモス等プロセスがわかる講義で大変勉強になりました。
自然の持つ渦の力と建築の幾何学の調停をテーマに講演されました。
個人的には、柱が1本立つことの影響を言われていたことを重要視しました。伊東さんの地元である長野松本の御柱を含む原風景ですね。
それは自分も大切だと感じているからです。
つまり見えない境界をデザインしているわけですね。
境界点、境界波、境界面、境界層…自分が考えていきたい空間に近いことを伊東さんも仰ってくださっていて共感できました。
これだけではありませんが、楽しい建築をつくる要素を住宅からいつか幼稚園や学校に発展させていくことが僕の目標でもあります。
一つずつ丁寧に設計していつかそういう場所にいけるように頑張ります。

 

 

 

2016.07.10 あるコンテスト

あるコンテストで、1次、2次審査を通過して次の審査に挑むことになりました。
部門の5案に残り、A1サイズのプレゼンを7月末までに提出することになりました。
「楽しい建築」が私の理想の建築なのですが、それが体現されたお家が残ったことで、嬉しく思います。
しっかりプレゼンを作って受賞につながるようにしたいです。

 

 

 

2016.07.09 安藤さんの番組

未来に生きる建築家 安藤忠雄の挑戦2016
というテレビ特番が9日16時~放映されるようです。
関西エリアだけでしょうか?
イタリアの現場が取り上げられるようです。
デザイン好きな方は是非ご覧になってください。

 

 

 

2016.07.08 照明

DAIKOの照明勉強会に参加するためにグランキューブ大阪まで。
照明器具も新しくなっていきますので、こまめにチェックです。
この日は吹き抜けの照明について講演もありました。スライドが分かり易くてあっという間に終わってしまいました。
参加者が500人規模で大盛況のようでした。
照明計画で空間の質が大きく変わってしまうので、いつもしっかり検討します。

 

 

 

2016.07.07 国芳と国貞

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神戸市立博物館で、「俺たちの国芳 私の国貞」 展開催中。

正統派の国貞とダイナミックで遊び心のある国芳。

展示もどちらの浮世絵かわかるようカラーで分けられていて見やすい展示計画でした。

個人的には国芳が好みです。

 

 

 

2016.07.06 おんくり

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アートに審査会場となった、古湯温泉おんくりです。
当日は天気が悪かったのですが、和とモダンが融合したデザインです。
佐賀駅からは送迎も可能なんです。

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ホテルは対面する山に向かって思いっきり開かれたシンプルで潔い構成です。
自然素材がメインで内装が出来ています。インテリアデザイナーの濱川さんが担当されています。
スタイリッシュなのに落ち着いていて、とても心地よい空間でした。

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素材も色も違う棚も何故かうまく馴染んで見えます。
古い物と新しい物が融合されています。

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このかわいい収納はなんと取っ手が革で出来ていました。

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ロビーには子供たちが遊べるようにキッズスペースも。
写真ではありませんが、6Fのスイートもこだわりが半端なかったです。

ここのご飯、お風呂、寝室、すべてが素晴らしかったのですが、一番はスタッフの皆さんの対応だと思いました。
アートの搬入も率先して手伝ってくれたり、ごみの処分等困ったことも全て対応していただいて、お客さんのために一生懸命やってくださる姿がとても素敵に見えました。しかも全員が同じレベルでこのような対応をしてくださいました。審査で訪れて緊張の1日でしたが、スタッフの方のおかげでだいぶリラックスできたのだと思います。
またいつか、癒されに行きたくなるホテルでした。
いろいろとお手伝いしていただき感謝します。