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2017.04.10 下見

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内装関係の下見に、サンワカンパニーに。
色々と使えそうな商品もありました。
今後の打ち合わせで検討していけそうです。

 

 

 

2017.04.09 講演会

宝塚で打ち合わせして、別件の敷地調査の後、そのまま大阪グランフロントで建築家山下保博さんの講演に。
東京でのプロジェクトのお話はほとんどなくて、奄美大島や地方でのプロジェクトが中心でした。
その建物を使う人たちと一緒になって設計され、素材というキーワードから建築を構築されています。
もはや東京一極集中という時代はとっくに終わって、それぞれの地域や人にフォーカスされているのは良い事だと思います。
テレビでも地域や素人が主役に躍り出る番組が増えている気がします。

 

 

 

2017.04.08 フィギュア

羽生結弦さんがフリーで大逆転しました。
観客も涙が出るくらい引き込まれるとんでもない演技でした。
ジャンプも糸で上に引っ張られているみたいな感覚。
優勝しても、さらに上を目指す強烈な向上心は尊敬します。
ピョンチャンオリンピックでは宇野選手と一緒にメダルを獲得してほしいですね。
野球もペナントレースが始まりました。
松坂世代の僕としては、なんとしても松坂投手に復活してもらいたいです。
ソフトバンクの和田投手や、巨人の村田選手なんかも同世代です。

 

 

 

2017.04.07 見える境界と見えない境界

10年くらい前から、ずっと見える境界と見えない境界を融合することに興味があった。
物理的な境界と心理的な境界を意図的に融合することで、様々な居場所を生み出せると考えているからである。
学生時代に京都の寺をたくさん見たことで、そんな感覚が自然と気になるようになったのかもしれないし、数多の本から影響を受けたからかもしれない。
どちらにせよ、見えている境界と見えていない境界は自分の中ではほぼ等価に扱う要素であることは間違いないのである。
町を歩けば、見える境界を手掛かりに、見えない境界を感知して、いつだってどんな居場所が生まれているのか考えるトレーニングが出来る。
見えない境界を意識して、見える境界を設計することもあったりするし、見えない境界だって、強弱もあれば、境界点、境界面、境界層と多元的な発展を込める事だって可能なのである。
また、その境界の中を人が動き、境界を破ることが建築の豊かなシークエンスを生み出す要素となることもある。
お客さんにはいちいち言わないけれど、そっとその種を仕込んでおいて、住んでからいつか気付いてもらえたらいいなと思う。

 

 

 

2017.04.06 前職の仲間と

先日は仕事終わりに、尼崎に行って前職の先輩や同期とご飯へ。
串カツの「あさひ」に。
みんな同じ支店で働いていましたから、懐かしい話や今の仕事の話やら自分にとって、とてもリラックスできる時間でした。
同期の自邸は私が設計担当したのですが、今も快適に住んでもらえているとのことで嬉しく思いました。今は構造のスペシャリストです。
先輩は私が新入社員の時からずっとお世話になっている兄貴的存在ですが、今年一級施工管理の資格も取得されてますます飛躍されています。
こういう時間がまた自分を奮い立たせてくれるのです。
ほんとに感謝です。

 

 

 

2017.04.05 打ち合わせ

昨日はリノべを担当していただく大工さんと今後の流れについて打ち合わせしました。
残っている在庫品なんかも教えていただいて、出来るだけお客さんとってメリットになるよう細々したところまで打ち合わせしました。
信頼できる大工さんがいるととても心強いです。
構造まで含め現況図が復元出来たので、これからは具体的なプランに進んでいけそうです。
設計も極力現場よりで、ちゃんと図面を描けることが理想です。
図面をしっかり描くのは意外と大変ですが、それがないと大工さんの手も止まるし、想いも伝わらないので基本に忠実にやっていきます。

 

 

 

2017.04.04 鶏鍋

先日は仲間と美味しい鳥鍋を食べました。
出汁が最高に美味しくて、出汁だけで日本酒飲んでました。
みんな出汁を飲むから何回も継ぎ足ししてもらって最後はしめで素麺を投入。
最近は図面作業が多くなっていたので、とっても楽しい時間でした。
これからはちょっと踏ん張り所なので気合入れて頑張っていきます。

 

 

 

2017.04.03 プラン

芦屋のリノベーションも提案を検討していくために、まずはCADで現況図を作成していきます。
それをまず作成してからあれやこれやと考えてをまとめていきます。
宝塚のリノべもプランの検討が出来る段階になり、須磨の新築も申請までたどりつきました。こちらもどんどん進めていきます。
そういえば、姫路の新築が播磨地方向けの雑誌に掲載されることになったと工務店さんから連絡をいただきました。
4月中旬にカメラマンさんも入れて撮影してくださるとのことです。こんな風に取り上げていただけることもありがたいことだと思います。
毎回乗り越えるべきことがいくつもあるのですが、ひとつひとつお客さんと一緒に実例を創っていくのが楽しみです。

 

 

 

2017.04.02 構造チェックに

宝塚のリノベーションの復元図面が出来たので、次は構造検討です。
構造の先生と一緒に現場でいろいろとチェックして帰ってきました。
一部柱が腐っていたり、シロアリ被害のある躯体もあったのですが、僕が思っていたよりは状態は良かったので安心しました。もうかれこれ10回以上は現場に来ていますので、だんだん愛着が沸いてきます。悪いところはちゃんと直していきます。
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これから基礎の補修や耐力の追加も踏まえて、適合証明を取得できるようにお客さんとも打ち合わせしていきます。

 

 

 

2017.04.01 構造計算へ

須磨寺の新築の申請図が一通り完成しましたので、次は構造計算をまとめに入ります。
排水計画や換気のダクト、スイッチコンセントや扉等、かなり生活にリアルなところから柱や梁の大きさを決めていきます。
魅せるための構造という考え方で作ることもありますが、基本は使い勝手や機能、安全性を頭に入れていつも進めています。
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申請前には最終チェックで敷地に行きました。
申請、構造を乗り越えたら予算の調整もしつつ最終図面に向けての作業が待っています。