2022.07.31 月末
7月はなんだか一瞬でした。
もう1回、図面作業だけに専念できる7月がほしいです。
年始から最終図面が連発でしたので、
少し仕事を忘れる時間を取ってから次も頑張ります。
2022.07.30 図面
大阪の新築も少し前倒しでCAD図面に入っています。
大きい分、時間はかかりますが1つ1つすすめていきます。
大きくなってもちゃんとディティールまで検討が必要です。
また深い集中力をもって取り組みたい。
2022.07.29 申請
伊丹の新築は減額打合せもしつつ、
確認申請も許可を取得しました。
みんなの頑張りで盆明け着工を目指して進めます。
本当に必要なものは残す。
ブラッシュアップでコストも減らしつつ、
それで案の特徴がより浮かび上がると良いな。
最終図面は100枚前後です。
2022.07.28 造作キッチン
東灘の家の造作キッチンももう少しで完成に。
IKEAのキッチンを使いつつ、ドイツのシンク水栓、日本のカウンターやタイルを融合しています。
IKEAのキッチンは施工図もありませんので、
こちらで細かい寸法を入れて工務店さんが製作してくれました。
キッチンだけでも数日かかりました。
タイルを貼って、まだ養生している小口のステンレスも見えると、
見栄えもすごく良さそうです。
カウンター下にもドイツで製作したカップボードをはめ込みます。
2022.07.27 フローリング
灘の現場へ。
今回は積層フローリングを使うのですが、
大工さんとどこから貼れば綺麗に納まるのか、
また廃材が少なくてすむのか、
色々検討して基準位置を決めてきました。
細かいディティールは誰も気付かないまま完成に至ることが多いですが、
そういう部分まで、設計の想いは込めたいと毎回思っています。
2022.07.26 スタート
三宮の飲食店pisoが遂に工事スタート。
あまり綺麗にしすぎないで、
配管やダクトをそのまま見せたり、
昔の鉄筋やコンクリ床も活かす設計です。
その中にメインのカウンター、ジングウの椅子を入れます。
2022.07.25 割付
東灘の家のタイルディティール。
トイレの壁を1.2mまでタイル貼にして、
そのまま窓枠としても使っています。
書斎の窓部分の納まり。
2つのサッシと室内ガラスの高さを揃えつつ、
窓枠として使うタイルが少し繋がっています。
そうすることで窓の一体感がぐっと増します。
洗面所もタイルです。
ここは床と壁が同じタイルなので、
割付が連動するのでかなり難易度が高いです。
今回は反対側のお風呂がある壁面もタイルなので、
床、壁2面が全て綺麗に納まるタイル基準を探しつつ、
設備位置や壁の開口まで微調整して、いったりきたりでやっと納まります。
しかも壁のタイルと床のタイルの目地色は変えてたり、タイル屋さんは大変です。
こういうディティールまで全て図面化するので(性格上適当に出来ないので)、
当事務所で受ける案件はしっかり時間をいただくようにしています。
2022.07.24 現場へ
灘の現場へ。
外壁の通気胴縁を貼っていきます。
この木は少し空気が抜けるようスリットが入っています。
基礎上から入ってきた空気が屋根側で抜けて湿気がこもらないように、
壁体内通気を確保しています。
仕上げは今回はガルバリウム鋼板のシルバー系でいきます。
断熱材の充填も進んでいます。
今日は少し曇ってはいましたが、優しい光が入る明るい空間でした。
2022.07.23 ミュージアム
久しぶりに安藤ミュージアムへ。
先週は兵庫のいくつかの美術館が無料開放で、
神戸も観光客が多かったです。
80歳を過ぎても第一線で走り続けるエネルギーが半端ないです。
センスとか素養もあるのかもしれませんが、
同じことをやり続けることで鍛えられる部分が大きいのかと思います。
2022.07.22 引越し
東灘の家は建築工事で使う施主支給ドアやシンクもあって、
イレギュラーですが、プチ引越しです。
監督さん、私、ご夫婦で立ち合ってきました。
ドイツ人のご主人がテキパキ指示を出して無事搬入も完了して安心。
難易度は高い工事ですが、
なんとか前向きに進めようとしてくれる工務店さんには感謝しかありません。
大満足で完成までいきたい。