京都のゴッホ展へようやくいけました。 会場は槇文彦さん設計の国立美術館です。 ゴッホの風景画に関して言えば、90度、180度回転させて展示されていても、名作になるんだろうな。 建築の模型を作って、不意に逆さまにして気付ける想定外のクリエイションみたいなことと近いものがあるんじゃないかと感じました。 どうしてそう感じたのか、理由が掴めないもやもやした状態で神戸に戻ってきました。 渓谷という作品と、林の中に二人の男女がたたずんでいた作品が気になっています。