2018.08.14 伊勢神宮
伊勢神宮へ来ました。
小学校の修学旅行依頼です。
この日は外宮と内宮どちらも寄れました。
伊勢神宮は床の素材の切り替えで境界を分けているところがたくさんありますね。
橋の真ん中にも境界があって、外宮は左通行、内宮は右側通行だそうです。
これがあるだけでちゃんと人はどちらを通るかちゃんと認識して歩いています。
写真の橋の真ん中の境界は幅が４０センチくらいあって、境界面から境界層へと変わるぎりぎりのところだと感じました。
ここが４０センチ高くなっていればベンチとしてアクティビティが発生するのだと思います。
境界層になった時は境界面と違ってアクティビティが生まれるのが面白いところ。
原広司さんが、トラバースと言ってAからBへ行く時にはその狭間が重要だ、と難解に言っていたことと何か共通点があるんではないかと僕は思っています。