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2016.12.21 新プロジェクト

宝塚の清荒神で計画しているリノべ―ションが年内に設計契約してスタートすることになりました。
二階建ての車庫を陶芸小屋に、古家を住居としてリノべする大規模なプロジェクトです。
今は埋もれてしまっている、敷地や建物の魅力を最大限引き出しながら、クライアントのご要望を盛り込んで新築ではできないような「時間」を感じれるようなプロジェクトにしたいです。
もともとの建物の残像も残しながら、遺跡を発掘するように解体して新しい要素も加えていく…。
陶芸作品はギャラリーとして見せたり、地域の人たちに実際に使ってもらうのも良いかもしれません。
ただ住むだけではなくて、もっと広い視野で建物と向き合ってみたいです。
「残像と遺跡」
そんなテーマも持ちながら、お客様と一緒に最高の家づくりがしたいです。