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2016.03.19 講演会

建築家の香山壽夫さん講演会にいきました。
建築は人を結び、時を繋げる、というタイトルです。
IMG_2063

香山さんは私も好きなルイスカーンの大学で修行された経歴があって、カーンのドローイングに魅せられたと話されていました。
私も、カーンのフォームの概念が描いてあるスケッチはとっても好きで、あれこそが建築そのものではないかと思っています。

香山先生、齢80歳を前にして、今もなお現役で精力的に活動されている姿に非常に感銘を受けました。
今も尚旅の途中といった感じでしょうか。かっこいいですね。
穏やかな中に、強い芯とか情熱のようなものを聞いていて感じることのできる講演です。

いつまでも自分が良いと感じることのできる目を鍛えること、瞬間瞬間に判断できるよう日々建築と向き合っておくこと。
大切なことですね。
もう少しおおらかに、そして大きく建築を捉えて向き合っていきたいと思います。