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- ミネラル -

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

撮影 笹の倉舎/笹倉洋平

名塩にあるハウスメーカーの軽量鉄骨の建売をリノベーションした。ご家族みんながガーデニング好きであることから土に注目し、造成の土を色の原料にした地元名塩の和紙にたどり着き、インテリアに採用することにした。玄関ホールにはご夫婦の好きな2色の名塩和紙を日本に2組しか現存しない和紙職人の工房へ訪れ、製作してもらった物を貼った。LDKには和紙の生成過程で残る土を混ぜた塗り壁を用い、外の庭の土へと繋がっていく。かつて造成で切り取られ、和紙の原料として使用される名塩の土をインテリアとして復元し、全国どこにでもある分譲地の建売が、施主らしさや場所性という特殊解をまとえるように設計した。