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- せいじの樹 ※ -

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

籠らない書斎、というキーワードを元に、影絵作家・藤城清治の絵のような、樹木に人や動物が楽しそうに住み着いているイメージで空間をデザインした。書斎のある吹き抜け部を幹とし、その周りの枝となる部分に各居室が立体的にまとわりついている。書斎とそれぞれの空間が緩やかに繋がり、敢えて段差を設けることで、様々な場と境界を作り出し、楽しげな住宅となるよう設計した。

*は前職での実績