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2016.06.06 スケッチ

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今設計している住宅のスケッチです。
模型だけではわからないところは手で書いて検討します。
模型もスケッチも原始的で時間がかかりますが、こういうところも手を抜かずにしっかりやったほうが最終的にはいい建築になるのかなと思っています。
サンプル関係もいろいろと集めて打ち合わせに臨みます。

 

 

 

2016.06.05 外観

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今計画中の住宅の模型写真です。
専用通路があることをメリットに変えて魅力的なアプローチにしていこうと思っています。

 

 

 

2016.06.04 6月

気付いたらもう6月です。
年々時間が過ぎていくのが早くなっている気が…。
6月はいろいろと作る時間が長くなりそうです。
図面や模型、コンペ案とプレゼン、展示するアートや見積チェック…。
ただ、やることが増えてくる方が時間の使い方もうまくなるのかなとも思っています。
6月は久々に建築家の講演会なんかも行こうと思っています。

 

 

 

2016.06.03 プレゼン

今日はマルホンの担当者様がお越しくださいました。
今設計している店舗の床で採用する予定で、メンテナンスが楽な塗装をした無垢材の事や、新商品等のお話しを聞きました。
草木染というグレーの塗装がされた無垢床は個人的に気になります。

さて、6月はコンペの締め切りが3つほど続くので今日も一つプレゼンをまとめ始めました。
良い結果がでると信じてやっていきます。

 

 

 

2016.06.02 手書きで

今日はアート図面はそこそこに、手書きでまたごりごりと書いてます。
まだ途中なので引き続き頑張ります。

そういえば男子バレーは3連敗ですね。
同じアジアの中国、イランに負けたのが効いてます。
が、まだ全勝したらオリンピックの可能性は残っているそうなので踏ん張ってもらいたいです。

 

 

 

2016.06.01 アートの打ち合わせ

今日はアートの製作準備の打ち合わせをしました。
佐賀県までの搬入や、どこまで作って最後の仕上げはどこでやるのか等、色々なことを乗り越えていきます。
床の間に置く、たった1帖の空間でどこまで豊かな空間へと仕立てることが可能か。
外の仮面のような表情と、内部の饒舌さのギャップをいかに演出できるか。
床の間の力を借りながら、その特性をより体感できるアートを目指します。

 

 

 

2016.05.31 にじりぐち

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佐賀の温泉に設置するアートの詳細設計をスタートしました。
床の間に置くアートなのですが、中に入れる箱のようなものを考えています。
アートには小さな躙り口のような開口があります。
そういえば、近所の竹中大工道具館にスケルトン茶室があったかな、と思い出し採寸へ。
躙り口は600角程度でした。
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靴を脱いだら中の茶室に入れるようになっています。
7月初旬に公開審査なので早めに図面化していきます。

 

 

 

2016.05.30 草間展

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大丸神戸で草間彌生さんの展覧会やっています。
貴重な機会ですので、是非ご覧になってください。
直島にも展示されているかぼちゃのイメージが強いですが、他にもおもしろい作品がたくさん展示されています。
ずっと第一線でいろんなことがあっても自分の道を生き続ける姿は憧れます。
自分もそうやって信じる道をずっと生きていきます。

 

 

 

2016.05.29 フルーツ餅

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大阪に行く予定があったので、幼少期を過ごした吹田の松竹堂によっていきました。
フルーツ餅が有名でテレビでも取り上げられている老舗です。
実は、このお店の社長は私の小学校の同級生です。
明治からの老舗で今で4代目だそうです。
小学校の運動会のあとにいつもここの紅白饅頭をもらって家に帰っていた記憶があります。

どれもかわいいフォルムでめちゃくちゃおいしそうです。
しっかり冷やしていただきます。

 

 

 

2016.05.28 おんくり第5回床の間アートコンペ

佐賀県で開催された、おんくり第5回床の間アートコンペで当社の「空、深海、宇宙」という作品が入選しました。
提案内容を実際に製作、展示し、7月の公開審査へ参加することになりました。

建築家でルイヴィトンの店舗設計もされている永山裕子さんが審査員でもあったのでコンペに参加したのですが、入選しプレゼンできる機会をいただけて嬉しく思います。
僕は床の間の持っている空間の特性みたいなものを考察し、それを体感するようなアートを提案しました。
これは自分がこれからも取り組んでいきたい内容でもあるので、このコンペだけでなくて将来につながる作品でもあるのです。

「見る」から「体感」する床の間へ、掟破りの案かもしれませんが、そんな自由な発想でアートは捉えていいかなと思っています。
これから詳細設計をして、より提案が魅力的になるよう進めていきます。

コンペは出しても落ちる可能性が高いのですが、やり続けることで時々良い結果も残るので今後もやっていきたいです。

http://www.oncri.com/news/archives/2540