2015.11.13 リノベ現場リポート③
リノベーションの建具の塗装に入りました。
バインダー処理をして塗装がのりやすいように下地処理しています。
元々は茶色の建具でしたが、今回のリノべではホワイトに塗装します。
クロス工事もほぼ終えて、完成間近です。
今日は現場で打ち合わせです。
少しでも完成度が高くなるように頑張りますー。
2015.11.12 カレーうどん
神戸の東門街にある「あんかけ亭 光」です。
飲んだ後のしめの一杯…。
ついつい明かりに誘われ寄ってしまいました。
ここのカレーうどんが最高です。
外は寒すぎたので中で食べました。
たまりませんね。この感じ。
ボリューム満点です。
あつあつのあんかけに、野菜と牛肉もたくさん入っててお腹いっぱいになりました。
食べ過ぎたので、ランもいつもより多くします…。
朝4時まで営業していますが、深夜でもたくさん人が訪れるお店です。
神戸にはまだまだ美味しいお店がありそうですね。
2015.11.11 マイ・インターン
映画マイ・インターンを観ました。
ロバートデニーロとアンハサウェイが共演しています。
アンハサウェイ演じる主人公が働くファッションサイトの仕事場が、昔の建物をリノベーションしたものでした。
シンプルで無骨な雰囲気の中に、内装でエレガンスが加わっていて、こんな場所で働きたいなーって感じさせてくれる空間となっていました。
海外では昔の建物のほうが価値があることもよくあって、日本の建物もいつかそんなふうになっていったらいいですね。
家が800万戸も日本に余っている時代、うまく今あるものを残しながらリフォームしたり、リノベーションしていくことがこれからもっともっと必要になっていくと思います。
逆に、新築で建てるのであれば、しっかりと作りこんで、長く愛される住宅にしたいです。
また、ファッションサイトのCEOを演じたアンハサウェイの服も素敵でした。
これでもかっていうくらい、いろんな服を着まわしていますが、スタイルが良いこともあってどれも似合っていて見惚れてしまいます。
時にチャーミングに、またある時はスーツでびしっとクールに。
生き生きと働く女性役に、表情豊かなアンハサウェイはぴったりでした。
ロバートデニーロの渋い演技と笑顔も必見、ぱーっとエネルギー溢れるアンハサウェイとのコンビに、前向きなストーリーで年代問わずに楽しめる映画です。
2015.11.10 滝
急勾配の緑のトンネルを駆け抜けたその先には…
滝です!布引の滝。
新神戸から徒歩10分で見れる大自然。
岩壁に小さな黄色い花がひっそりと咲いていました。
ずーっと見てると吸い込まれそうになります。
自然の音は大きくても何故か不快な気持ちにはならないですね。
雌滝の近くには石造りの小さな建物がありました。
明治時代の建築で、国指定重要文化財とのこと。
石で出来ていますが、細かい装飾があったり、ボーダーが入っていたり、なんだか帽子をかぶっているようで、かわいらしくもっこりしたフォルムが良いですね。
周りの自然と一体化してひっそりとたたずんでいます。
紅葉はまだまだですが、しっかり癒されました。
エネルギーが充電されたので、新たな模型製作に入ります。
2015.11.09 神戸ビエンナーレ④
神戸ビエンナーレの夜間作品です。
いくつかの会場で展示されていましたが、夜間の会場が一番面白かったです。
これは人に反応して音や映像が変わる作品。
今回は参加型のアートが非常に増えていたのが印象的でした。
一番右に映っているのが私がカメラで撮影している姿です。
なんとなくカメラを持っている人の姿がわかりませんか?
ここではおばちゃんが楽しそうに踊りまくっていました。
人がいるように見えますが、これも映像です。
狭い空間でやたらとこの人は怒っています。
何を言っているかよくわかりませんが、見ている人が怒られているような感覚になり、変な緊張感を生み出す不思議な作品でした。
神戸に存在する建物をモチーフに照明とした作品。
知っている建物をみんな探して楽しんでいました。
幻想的な空間。
アートを見ることで、自分が作る物にもいい影響がでるのかなと思い、学生の時から定期的に見にいくようにしています。
2015.11.08 神戸ビエンナーレ③
壁面と床に赤いレーザーが張り巡らされています。
映画のワンシーンで出てきそうです。
床のレーザーのアップ写真です。
触れたらどうなるかちょっと怖いですね。
恐る恐る入っていくと、レーザーが足に当たって音が鳴ります。
痛くないのに、一瞬痛いんじゃないかって疑ってしまいます。
慣れてくると音を鳴らすのが楽しくなってきて、足を無駄にふりふりして楽器のように楽しめるようになります。
触れられていないのに、触れられている、そんな不思議なアートでした。
2015.11.07 神戸ビエンナーレ②
神戸アートビエンナーレの夜間作品です。
最もいいなと思ったのは「まどろみをたゆたう」という作品です。
コンテナの中に薄い布が波うって吊るされていて、そこに映像を映しこむ作品。
時間の流れの中で、まさにたゆたう空間が生まれ、美しい現象が生まれていました。
ずーっと見ていたくなるような作品ですね。
小さなコンテナの中でもクリエイティブの可能性を感じてしまいます。
他にもおもしろい作品がいくつもありましたので今後も紹介していきます!
2015.11.06 天満の夜
先日、前職の上司や同僚と天満に行きました。
天満には安くて美味しいお店がたくさんありますね。
僕は二回目の訪問です。
そして、一軒のお店で腰を据えて、という感じではなくて、どんどんお店をはしごして、この日は5軒ものお店を短時間でまわりました。
神戸だと2軒くらいのお店でいつも十分なのですが、同じ関西でも場所が変われば飲み方も変わってしまうのがおもしろいところ。
いろんな話をして楽しい夜を過ごしました。
また天満には行きたいです。
2015.11.05 リノべ現場リポート②
床貼り工事も終盤です。
この写真は建具の敷居部分です。
貼り増した6mmの無垢板を半分くらいに薄く削って段差を付け敷居溝として使っています。
精密な作業に感謝です。床も貼り方が特殊で難しいですが、きれいに出来ていました。
また床下を点検するため、収納内部に点検口を新たに設置しました。
今までは点検口が無くて何かあっても点検が出来ない状態でした。
これは天井にあったキッチンのダクト穴です。
もともとあったキッチンは移動しますので、これは塞いでしまいます。
床がきれいに貼れて一安心です。
これからは建具の塗装やクロス工事に入っていきます。
完成が楽しみです。
2015.11.04 時計
事務所の壁掛け時計です。
アルネヤコブセンの時計です。
ヤコブセンはデンマークの建築家ですが、今ではセブンチェアとかアントチェアのほうが有名でしょうか。
この時計は友人のインテリア&フラワースタイリストの合津尚子さんからいただいたものです。数字が無く、シンプルでありながら、ちゃんと時間もわかり機能性も備わっていてお気に入りです。
合津さんとは定期的にお互いの作品を見せ合ってモチベーションを高めています。
そして自営業の先輩でもあります。
どんなことがあっても常にポジティブでエネルギーに満ち溢れていて、いつも僕の背中を押してくれる方です。
自営業である以上、時に厳しい状況や困難な事と向き合うこともあるのですが、合津さんはそういうことも受け止めてさらに強く楽しく生きている感じです。
また合津さんの作品はエレガントとスタイリッシュな要素が融合していて、とっても素敵なんです。
作品はホームページで紹介されています。
自分ももっともっと頑張るぞ!っていつも感じさせてくれて、エネルギーを充電させてもらっています。