2018.03.23 ワークス
ワークスにEARTH HOUSEをアップしました。
2018.03.22 最後の粘りを
西宮ストークスは加古川でのアルバルク東京戦に2連敗です。
ここからは残留プレーオフで如何にして勝つかを考えていかないといけません。
新しく入ったヒルと、リドリーのセンター2人が得点を最近取れ始めているので、期待しています。
久しぶりの勝利が待ち遠しいです。
GO!ストークス!
2018.03.21 タイル貼
名塩のお家はタイル貼もスタート。
だんだん質感が上がって大人っぽい雰囲気になってきました。
今回は名塩の土を含め、鉱物的なイメージがあって、玄関も本当の石を貼ることにしました。
この日は雨だったのですが、イペのデッキが雨に濡れて艶っぽく濃くなっていたのがとても綺麗でした。
2018.03.20 講演
建築家の藤原鉄平さんの講演会へ。
新しいモジュール
満ち足りた状態から不足を設計する
シングルラインとポリライン
架構の二重性
神殿と住居
自分の中で色々と考えてみたいテーマがたくさん出てきました。
特にモジュールについては個人的に気になりました。
メーターモジュール、尺モジュールもあるし、
伊東豊雄さんのようなグリッドを回転させて揺らぎを持たせたような柔らかいグリッドもある。
個人的には910のグリッドをもう少し細かく割って、それを平面だけでなく断面方向にも展開させ、
3次元で秩序を持ったモジュールの中から住まい手に合わせて多様な空間が生み出せないのかな、なんて考えました。
2018.03.19 家具の見学
アルフレックスさんに新作家具のお披露目会に呼んで頂きました。
モルテーニというイタリアの家具がありました。
箱型の家具は角度も使い手が自由に調整できます。
ソファやテーブルも敢えて少しいびつな形にすることで、こんなふうに置いてみようかな、と使い手の創造性も誘発される家具でした。
なんだか建築の要素を感じてしまいます。
端部がテーパーになってたり遊び心があって、淡路で設計しているお家と通じるものがあるなと感じました。
勉強になりました。
2018.03.18 引き継ぐこと
淡路の洲本のリノべも見積り作業に入ります。
この家のテーマは「引き継ぐこと」をメインテーマに設計しています。
元々30年前に設計事務所で建てられたRCのこだわりの家です。
窓が斜めになっていたり、床タイルがズラシながら貼られていたり、遊び心が感じられて面白いなあと感じていました。
そんなズラす、というデザインコードから素材の貼り方やディティールを考えて、
元の家にあってこれからも残る素材たちも、本当はこうなりたかったんじゃないかという状態にしていきたいです。
親から子へとこれから引き継がれるなかで、当時の想いをゼロにしてリノべするのではなくて、その時のこだわりを図面や現地調査、会話の中から感じ取って活かせたらと思うようになりました。
間取りは大きく変えることが構造上難しいのですが、僕の中ではそんなテーマを込めて設計しています。
2018.03.18 視線を通す
名塩のお家は視線を通すことも考えてプランしてきました。
リノベーションで面積は変わりませんが、元のお家よりも広く感じるように出来ないかなと、間取りを変えています。
4~5か所程、視線が通るよう調整してきました。
上の写真はホールから冷蔵庫まで、
家事室から南の庭へ、
シューズクロークからリビングへ、奥に名塩の土壁がきます。
階段先にも庭がくるように、
階段の上には空がきます。これは元のプランの窓位置を活かしています。窓にあった格子は撤去しました。
構造や面積はそのままで、より広く感じるよう視線の届く距離を建物の端から端だったり、敷地の外まで飛ばせるように、開口位置や建具位置を調整しています。
これに加えて、ループ出来る動線を何重にも重ねて広がりや楽しさを込めています。
行き止まりがなくて、ぐるぐる回れるのもなかなかいいもので。
2018.03.17 近くの
事務所近くのあゆむんやカレーを久しぶりに食べました。
牛すじがやわらかくて美味しいです。
今日は淡路島へ打合せで行ってきます。
着工に向けてつめていきます。
2018.03.16 2連戦
明日から西宮ストークスはアルバルク東京と加古川で連戦です。
東京は日本代表もいる強いチームですが、奇跡を信じてます。
現在7勝35敗で地区の最下位ではありますが、一部になんとか残留してもらいたいです。
去年は一部昇格の戦い、今年は一部残留の戦いとハラハラが続きます。
2018.03.15 クロス貼へ
名塩のお家は関東からお客様も帰ってこられて現場打合せ。
進捗を確認しました。
大工工事が終わり、クロス貼もスタートしています。
東面のテレビボードの背面はこげ茶色のレンガを貼っていきます。
南の壁は名塩の土を混ぜた壁にします。
サンプルも僕がわがままを言ってもう一つ作ってもらうことになりました。
白い部分の面積を出来るだけ減らして質感を高めていこうと思います。
また、玄関正面に貼る2色の名塩和紙はフチを綺麗にカットしないで、ありのままの姿で貼ることにしました。
職人の谷野さんが一所懸命作成してくれた手の跡をそのままだそうということです。
青とオレンジなので、インパクトも出てくると良いですね。
この家でしか出来ないことを込めたいです。