2018.10.17 現場打合せ
神戸の新築は立上りの基礎も打設して、この日は現場打合せに。
工務店さんの担当者さんも頻繁に現場に確認に来てくれているので安心です。
良い建築になるには、設計、施主、工務店という3者の関係がとても大切だと思います。
みんなで最善の建築にしていく必要があるかなと。
これから上棟まで、先に出来る工事をどんどん進めてもらいます。
2018.10.16 ホーム開幕戦
Bリーグの西宮ストークスホーム開幕戦に行きました。
バスケの季節がやってきました。
今年は2部から出直しです。
今年もサーカスフォーカスが歌のパフォーマンスを。
監督やチアも今年から新しくなりました。
試合はバーンズやAJの活躍で今シーズン初勝利となりました。
外国人選手の活躍は必須ですが、この試合は土屋、内藤選手の若手も頑張ってくれました。
B2も勝利は簡単ではなさそうですが、今日は勝ててよかった。
これからどんどん勝ってほしいです。
2018.10.15 涼しく
先週あたりから神戸も急に涼しくなってきました。
ずっと半袖で過ごしてきたのに、ついに長袖投入です。
台風もようやく一段落ってところでしょうか。
真夏に大工工事は大変だと思うので、今進めている新築の工事は職人さんには調度良いのかもしれません。
今月下旬には上棟も控えているので、躯体が組みあがるのが楽しみです。
間口が広いのでなかなか迫力もあるのかなと思っています。
2018.10.14 大工道具館へ
先日レクチャーに行った南の家の展示にも後日見学してきました。
場所は竹中大工道具館です。
インドネシアの民家が実際に作ってあって中にも入ることができます。
現地ではまっすぐに製材する工具がないため、叩き割ったり、チョウナで削り出すことで建材が生まれています。
展示の屋根の垂木は日本でなかなか小ぶりの良いサイズのものが見つからなかったそうです。
日本の木が太すぎて、今回は高圧線の下にある大きくならないよう手入れされていた木を使ったとレクチャーで聞きました。
個人的には竹と木の瓦の展示がお気に入りです。
実際に動かして葺くことが出来るようになっています。
2018.10.13 コンペ
今年はもう少しコンテストに応募しようと頑張ってます。
独立後の実例で先月2つ受賞出来たので、勢いに乗って挑戦していきたいです。
学生の時はアイデアコンペが中心でしたが、
独立した今は設計した実例でも参加することが可能です。
実例を引き続き増やしつつも、受賞も増やして実績を積み上げていきます。
作業している時間はとっても地味なものですが、とにかく継続です。
2018.10.12 打設
配筋検査を終え、コンクリートの打設が始まっています。
天気も晴れました。
今回は一部高低差もあって深い基礎もあるため
コンクリートの量も多めでしたが、
順序良くミキサー車も到着して打ち継ぎ時間も少なく打設出来ました。
2018.10.11 歴史
最近、建築批評家の五十嵐太郎さんの本を読んでいます。
近代から今に至る建築の歴史を振り返るのには最適かと思います。
あと半分、楽しみつつ読んでみよう。
2018.10.10 南の島
竹中大工道具館が主催するレクチャーへ。
南の島の家づくり、というテーマでインドネシアの伝統的な住宅の話を聞いてきました。
この日はバリで活動している建築家や現地で調査をされている先生や大学院生の講演もありました。
インドネシアの島の伝統的な住居は小屋裏が神聖化されていて、
男性も収穫期しか入れないし、見上げることすら禁止の地域もあるそうです。
女性は入ることは許されないそうで、浮遊する土俵のような場所だと感じました。
天の神様、という考えも当然あるでしょうし、
インドネシア特有の地震や津波が来ても潰されない、濡れない、等
長年の自然環境が影響して小屋裏がそういう対象の場となったのかなと推測しながら聞いていました。
その場所だけにある集落は個人的に好きで、
アフリカのドゴン族の住居はたまらないです。
2018.10.09 配筋検査
監督、設計、構造の先生で配筋検査へ。
径やピッチ、定着長さ等みんなで確認して構造の先生にもOKを出してもらいました。
天気も良くなってこれでコンクリート打設に入れます。
2018.10.08 台風25号
台風25号はだいぶ北へずれました。
神戸は少し朝方に雨が降っただけで昼からは逆に真夏のような暑さに。
基礎工事の兼ね合いもあったので、天気が崩れなくて安心しました。
しかし今年は台風多いですね。
現場が進行しているといつも天気を気にしないといけなくなります。
基礎から上棟するまでは特にそうですね。
今月は上棟を控えていますので、もう台風が発生しないよう祈ってます。