2020.03.02 木毛セメント板
芦屋のリノべは天井に使う木毛セメント板も納品。
既存コンクリートの柱や梁を活かす予定なので、
天井材もセメントと木を混ぜた素材を使います。
現場ではコンクリートからクロスをはがす作業の最中でした。
元々狭かったLDKも広くなったらと思います。
機能とデザイン、どちらもグレードアップさせたいです。
2020.03.01 ANDOギャラリーへ
ゴッホ展の後に訪れたANDOギャラリー。
いつもここへ来ると気合が入りますね。
大学生の時に衝撃を受けた時のように、初心に戻ってまた頑張ります。
独立した建築家っていうのは、長い長い航海に出ているようなもんかなと。
前職でお世話になった先輩が1人独立することになりました。
お互いに良い刺激を与えつつ頑張れたらと。
いつまでも「上がり」のない自由で挑戦し続ける人生でありたい。
2020.02.29 打合せ
先日は芦屋のハナレ打合せに。
当初はコンクリ―トで作れたらと考えていましたが、
コンクリートのコストが高くて木造で再検討しています。
母屋は前職で約10年前に設計したお家です。
再び設計を依頼していただいて感謝。
もう少しコスト調整が出来たら工事に入れそうです。
2020.02.28 コロナウィルス
新型コロナは世界中に広がっています。
日本でもどこでも感染するリスクがありそうです。
イタリアでも急激に感染者が増えているそうで、
今年参加予定のベネチアの展示会とかちゃんと出来るのかな、と心配になります。
拡散せずに収束に向かうようみんなが最善を尽くさないといけませんね。
東京オリンピックもリアルに大丈夫か気になりつつあります。
2020.02.27 雑誌
ある建築雑誌の企画を見つけて作品を応募したら、
掲載が決まりました。
少しではありますが、楽しみです。
また4月の発売後に詳細をお伝えします!
2020.02.26 竹中工務店の展示
リニューアルした神戸市立博物館では竹中工務店の展示をしています。
個人的に面白いと感じたのは映像作品でした。
東京ドームやスカイビルの工事プロセスが映像で見れるようになっています。
設計の立場からすると、現場の人達がすごい建築を作ってやろう、という気持ちで仕事をしてくれるのはとても嬉しいことです。
1人で建築は出来ませんので、しっかり図面を書いて現場サイドとうまく連携を取って仕事を進めたいです。
2020.02.25 検査機関へ
先日は、確認申請の検査機関であるジェイネットさんへ。
これからプランニングする家の土地のことで事前相談してきました。
建築はデザインだけではなく、法規関係の難しいところもしっかり抑えておかないといけません。
この日も担当者様に丁寧に教えていただいて、問題点もクリアにしてきました。
ハウスメーカーの設計時代はちゃんと役割分担がありましたが、
独立したら営業、コスト、設計、現場、法規、工務店選びと全ての事に関わるため、
なかなか大変ではあります。
ただ、その分日々やりがいを感じ、成長出来るのかなと思ってます。
2020.02.24 サンゲツへ
打合せの後にそのままサンゲツのショールームへ。
苦楽園の建物の床材の再検討と、少しカーテン生地も見てきました。
樹脂タイルも最近は面白い柄がありますね。
最近はなかなかドタバタしてますが図面も今月中にはまとめたい。
2020.02.23 電気打合せ
芦屋のリノべは電気屋さんと打合せ。
天井を撤去すると配線が見えるようになりました。
少し壁位置を動かすために、配線をどういう経路で通すかを検討。
電気屋さんのアドバイスも参考に決めてきました。
古いダクトは新しくします。
リノべの場合は図面も大事ですが、現場で直接見ながら検討するのがとても有効だと感じています。
2020.02.22 現場打合せ
苦楽園の建物は現地で打合せ。
住まいでもあり、事務所でも使える建物になるので、
内装もカラフルにしてみようと思っています。
建物自体が木のような構成なので、
自然にまつわるカラー(葉、水、光、花、木肌…)を使う予定です。
これからもう少し図面を調整したら工事に進んでいけそうです。