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2016.06.12 講演会

千葉学さんの講演会に行きました。
グランフロントで定期的にいろんな建築家を呼んでやっているようです。
最終案までのスタディ模型の数が半端なかったです。
ここまでやるのか、と。
学生アルバイトやスタッフさんたちで毎日作ってやってるんだろうなと思います。
一つのプロジェクトで50個は軽く超えそうな模型たち。
意外と原始的にスタディされているのが僕は共感できました。

また、コンペも20連敗しても出し続け、賞を勝ち取ったりもされています。
常に考え続けることが大切で筋トレのようなものだと仰っておられましたが、本当にそう思います。
色々と言うことは簡単ですが、実際に形に落とし込んで模型やスケッチを経てプレゼンに至る経緯はかなりの労力がかかりますが、継続することでどこかで光が当たることがあるのだと思います。

素振りをしっかりやってないと野球選手もいいバッティングが出来ないのと同じかもしれません。
いくつかの実施プロジェクトが新しくスタートしそうですが、コンペは千葉さんみたいにずっと続けたいと思います。