トップに
戻る

2016.03.23 建築映画

もしも建物がはなせたら、という映画があります。
建物が話せると想定し、自分自身(建築)のことを人との関わりも踏まえて解説していく作品です。
カーンのソーク研究所、レンゾピアノ、リチャードロジャースのポンピドゥーセンター等、建築関係の人にはなじみ深い作品が出てきます。
建物が実際にしゃべることは今のところありませんが、人といい関係が気付けているもの、そうでない建物と世の中には色々あるのかなと思います。
でもいつか人口知能が発達して建物と人がコミュニケーションを取りながら関係を気付いたり、メンテナンスをしたりするような時代が来るのでは、なんて思ったりしました。
映画は160分もあります。